SNSを鵜呑みにしない!「エルサルバドルで飲酒運転すると銃殺刑」はデマ
こんにちは、うにくりです。
インターネットが普及した今ではインターネットがない生活は考えられませんね。
スマートフォンを持っている人も半数を超えたらしいです。
何か困ったことがあれば簡単に手元のスマホで調べられるし、
SNSからはテレビでは流れない様々な情報を得ることができます。
しかし、便利な世の中になった反面、気を付けなければならないこともあります。
私はツイッターをしています。
何気なくツイッターを見ていると、
「世界の飲酒運転に対する罰則」という写真が張り付けられており、
エルサルバドル:初犯から銃殺刑
ブルガリア :2度目は銃殺刑
と書かれていました。
しかも、これは私がフォローしている市議会議員がリツイートしたため、私のツイッターにも表示されることとなりました。
実際にはエルサルバドルもブルガリアも死刑を廃止しています。
どちらも完全にデマです。
きちんと調べてみると、すぐにわかると思います。
簡単に情報の方から飛び込んでくる社会です。
市議会議員でもデマの拡散に一役買ってしまうこともあります。
信用ある人が情報発信しているから真実とは言えないのです。
ネットの情報を盲目的に信じると危険です。
ネットにはデマも流れている事を頭に置いておくだけでも違うと思います。
□結論(まとめ)□
今回取り上げたのは雑学的な内容のデマでしたが、信じてしまったばかりに実害が発生する事もあり得ますよね。インターネットをやめることは難しいですが、自分が被害に合わないため・人に迷惑をかけないために、インターネットやSNSとうまく付き合っていきたいものです。
世界の罰則情報はデマでしたが、飲酒運転はダメ!ゼッタイ!ですよ!